塾長ブログ

2025/04/21
ブログ

勉強は“自分のため”だけじゃない。“誰かのため”に繋がっていくという話。

「勉強は自分のためにやるものだ」
これは多くの生徒が抱いている素直な気持ちだと思います。


テストで点を取るため、志望校に合格するため、自分の将来のため…。
どれも間違いではありませんし、立派な目標です。


でも、もう一歩だけ視野を広げてみましょう。



■知識やスキルは“誰かの役に立つ”ためにある


勉強して身につけた知識やスキルは、
将来、仕事という形で社会や人の役に立つものになります。


  • ・医療を学んだ人は、人の命を救います

  • ・建築を学んだ人は、人が安心して暮らせる空間をつくります

  • ・プログラミングを学んだ人は、便利なサービスを開発します

  • ・言葉を学んだ人は、心を動かす伝え手になります


どの学びも、最終的には「人のため」に繋がっているのです。



■「やりがい」+「感謝」+「対価」=働く価値


社会に出るというのは、
「誰かに必要とされて、その対価としてお給料をいただく」ということ。


そこに自分の好きなことや得意なことが加われば、
やりがいを感じながら人の役に立てる、という最高の形になります。


つまり、「勉強すること」=「未来の自分が誰かを助ける準備」とも言えるのです。



■「社会に貢献する準備期間」だと思ってみる


今の勉強が将来どう繋がるかなんて、正直すぐにはわからないかもしれません。

でも、「自分の成長が、いつか誰かの助けになる」と思って取り組めば、
それはただの“義務”ではなく、“誇りある挑戦”に変わります。


そして、そこで得た知識や経験は、
きっと誰かを笑顔にし、自分も満たされていく。



■まとめ:勉強は「自分のため」だけじゃなく、「誰かのため」にもなる


自分のために頑張ることは大事。
でも、その先には、誰かの役に立つ未来が待っています。


社会の中で必要とされ、
感謝され、
やりがいを感じながらお給料をもらう。


そんな未来の自分をイメージしながら、
今、目の前の勉強にひとつでも前向きに取り組んでみませんか?

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