新学期から得意科目に!数学授業の効果的な受け方
「数学は苦手…」という声はよく聞きます。
でも、数学は授業の受け方次第で大きく変わる教科です。
新学期は、今までの勉強法をリセットして、数学を得意科目に変えるチャンスです。
ここでは、授業を活かすための具体的なポイントを紹介します。
1. 解き方を“写すだけ”で終わらせない
先生が黒板に書いた解き方をノートに写すだけでは、自分の力にはなりません。
-
・「なぜこの式になるのか?」
-
・「どうしてこの方法を使うのか?」
を意識してノートにまとめると、理解が深まります。
2. 例題は自分の手で解き直す
授業で扱った例題は、家に帰って必ずもう一度解いてみるのがおすすめです。
そのときに、途中でつまずくポイントが「自分の弱点」になります。
3. わからない問題はその日のうちに解決
数学は積み重ねの教科なので、わからない部分を放置すると次の単元が理解できなくなります。
-
・授業後に先生に質問する
-
・友達に聞いてみる
-
・解答を見てでも「なぜそうなるか」を確認する
これを習慣にすると、理解が遅れることはありません。
4. 計算ミスを見直す習慣を
数学で点数を落とす原因の多くは「計算ミス」。
授業中の演習で間違えたら、どこで間違えたのかを必ず確認しましょう。
同じミスを防ぐ意識を持つだけで、テストの点数は確実に上がります。
5. ノートは「参考書」に育てる
解き方の手順や自分なりの気づきを書き込んだノートは、テスト前に大きな力を発揮します。
「見返すだけで授業が思い出せる」ノートを作ることを意識してみましょう。
まとめ
数学は授業中の受け方で結果が大きく変わります。
-
・解き方の意味を理解する
-
・例題を解き直す
-
・疑問を放置しない
-
・ミスを分析する
これらを積み重ねれば、新学期から数学を得意科目に変えることは十分可能です。
授業を活かして、自信を持って数学に取り組んでいきましょう!