塾長ブログ

2025/04/11
ブログ

たった一言で変わる。言葉の力を味方につけよう!

言葉は私たちが毎日何気なく使っているものですが、
実は「言葉」は、ものすごい力を持ったコミュニケーションツールなのです。


誰かの一言で気分が落ち込んだり、逆に元気になったりした経験、ありますよね?
それは、言葉が人に大きな「印象」や「影響」を与えている証拠です。



■言葉でイメージは作られる


「この人、感じがいいな」
「話すだけで前向きな気持ちになる」


そんな印象を持たれる人は、たいてい“言葉選び”が上手です。


逆に、


「なんか感じ悪いな…」
「一緒にいると疲れる」


そう思われる人は、無意識に“損な言葉”を使ってしまっていることも。


つまり、言葉ひとつで自分の印象が良くも悪くもなるということです。



■自分を高め、相手も心地よくする言葉の使い方


それでは、どんな言葉が印象を良くし、
さらに自分自身をも高めてくれるのでしょうか?


ポイントは3つ。


①「ポジティブな言い換え」を意識する


✖:「無理かも…」→ 〇:「やってみる価値はある」
✖:「疲れた」→ 〇:「よく頑張ったな、自分」

ネガティブな言葉をポジティブに言い換えるだけで、自分の脳も前向きに働きます。



②「相手の良さに気づいて言葉にする」


「ありがとう」「さすがだね」「助かったよ」


この一言だけで、相手の心も動き、自分の人間性も磨かれていきます。



③「言葉づかい=人柄」と意識する


「です・ます」の丁寧語、相手の名前をきちんと呼ぶ、語尾をやわらかくする。


ちょっとしたことで印象は大きく変わります。
丁寧な言葉づかいは、それだけで信頼につながるんです。



■まとめ:言葉は「自分を映す鏡」であり「未来を創る道具」


言葉はあなた自身を映す鏡です。
その鏡がキラキラ輝くものになるか、くすんでしまうかは、日々の言葉しだい。
また、言葉は未来を創る道具でもあります。


ポジティブな言葉を使えば前向きな自分をつくり、
相手を思いやる言葉を使えば、人間関係もスムーズになります。


今日から、自分の言葉をちょっと意識してみませんか?
きっと、あなた自身が一番その変化を感じられるはずです。

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