塾長ブログ

2015/05/22
ブログ

文字がいっぱいあると難しい???

何故だか、問題文に文字がいっぱい書いてあると、それは「難しい」と解釈してしまう生徒は少なくない。

読む前からそう決めつけてしまっているので、食わず嫌いならぬ、読まず嫌いだ。

そういった生徒は、教科問わず成績がよろしくない。

その原因は、
・文章を読みたがらない、読まない。だから、やらない
・文章を読んでも肝心なところを読み飛ばしてしまう
・文章を読んでも、その意図をくめない
などなど・・・。

結局、国語力が欠如しているということ。そして、更に、興味が無いということだ。
根本的に、「面倒くさい」と思っている段階で終わっている。

どんな教科であれ、問題文を読まなければ、何を答えるべきなのかが明確にならないし、適当にやっていても的外れな解答になってしまう。
これを解決するには、勉強に対する考え方を見直すことと、レベルの高いコミュニケーション能力を磨いていくことが大事だ。
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